2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

機能するポモドーロテクニックのためのコツ

高い生産性は仕事をしている方なら誰もが追い求めています。 もちろん、仕事のみに限らず趣味であっても生産性が高いに越したことはありません。 しかし、生産性は人によって大きく異なり、特に創造性などを要求される知的労働においては顕著です。 生産性を…

新しい言語を学ぶ3つの理由

新しいプログラミング言語を学ぶことは重要ですが、実行することは困難です。 しかし、言語を "マスター" するのではなく、あくまで "学ぶ" ことが重要であるということに気づけは新言語の学習への心理ハードルをグッと下げることができます。 ここでは、新…

Pythonのモジュール読み込みの挙動(シェル直接とIpython上での違い)

シェルから直接pythonのスクリプトを実行した時と、Ipython上でスクリプトを実行した際に、モジュールの読み込み挙動が異なりしばらくハマったため、その違いをまとめ共有します。

Pythonでprontoを使用してオントロジー解析を行う

Pythonを用いて、オントロジーファイルの用語抽出と、その用語の親子関係の把握を行いました。 使用パッケージ pronto (python frontend to Ontologies) (Package Index, Github) prontoの他に RDFlib も使用パッケージの候補として考えましたが、prontoの…

科学における第4のパラダイム

現在、科学でもビジネスにおいても ビッグデータ をいかにうまく利用できるかが注目を集めており、データの重要性を疑う人は居ないでしょう。今では当たり前となった大規模データの重要性にいち早く気づき、その重要性を世間に広めた方がMicrosoftで技術フェ…

tmuxで複数のペインに同時に入力する

データ解析を行っていると複数ペインのワーキングディレクトリを一度に設定するなど、同じコマンドを別のペインで繰り返さないと行けない時があります。こんな時に、複数のペインに同じコマンドを入力する(ペインをシンクロさせる)方法があります。

デコレータについて整理

Pythonのデコレータについて、あやふやな理解しかしていなかったため、一度整理をおこないました。

Setting WSL - tmuxを使った画面分割 -

データ解析を行う際に1つの画面だけでは不便なため、tmux を使った画面分割を使えるように設定しました。

.gitignoreの除外設定でハマった話

Gitで管理から外したディレクトリ下のサブディレクトリだけをGitで管理しようとしたのですが、設定で戸惑ったため備忘録として設定法を残します。

Setting WSL -細かい設定-

1つで記事にするほどではない細かいWSLの設定をまとめました。 Bashのエラー音を消す デフォルトではコマンドのTab補完やエラーのたびにビープ音が鳴ってうるさいため、無効化しました。 .inputrc に以下の設定を書き、再起動するとビープ音が消えます。この…

WSLでAacondaをインストールする

私がWSLの利用を始めた主な目的は、データ解析を行うためです。そのデータ解析に必要なプログラミング言語Pythonと主なパッケージがまとまっている Anaconda をインストールします。 pyenvのインストール まずはpythonの環境を管理するソフトウェアであるpye…

Setting WSL - Vimのプラグイン設定 -

WSLでVImを使用する際の、 pathogen を利用したプラグイン管理と色設定を Solarized に変更します。 pathogen.vimの導入 What's pathogen.vim? pathogen.vimとは、vimの各種プラグインの読み込みパスを変更するためのプラグインです。通常、vimプラグインは …

Setting WSL - ターミナルの色を変更 -

WSLのデフォルトの設定では、bashターミナルの色が全体的に暗くて非常に読みにくくなっています(その後のアップデートでだいぶ改善されました)。そのため、ターミナルの色を Solarized の色設定に変更しました。 ターミナルで使用する色を変更 WSLのBashタ…

ノートPC (VAIO)のキーボードを英語配列に変更

サブで使用しているノートPCのキーボード配列を英語配列に変更し、 Caps Lock をCtrrlに変更しました。 英語配列への変更 Windows10日本語版で英語配列キーボードを使用する 上記の記事を参考に、Windowの「変更」からキーボードレイアウトを変更しましたが…

Setting WSL - dotfilesをGitHubで管理する -

前回の記事でWSLをインストールしましたが、データ解析環境を整えるために各種セッティングを行います。今回は環境を整えやすくするために、管理ファイルをGitHubで管理できるようにしてみます。